講堂の内室にある柱の上部分です。よく見ると、講堂の内室の柱と無目鴨居(むめかもい)・長押(なげし)との合わせ目には漆目地を詰めて部材と部材の間にある隙間を無くしています。当時作った人の美意識のようなものを感じさせられます。