各界各層の講師をお迎えし、知っているようで知らなかった閑谷の素晴らしさについて、分かりやすい解説と質疑応答を交えての講演会を実施します。
この機会をとおして、皆さん方に是非「閑谷おもしろゼミナール」を受講していただき、郷土の宝である閑谷学校の魅力の再発見をしてください。皆様の受講をお待ちしています。
1 開催日及び講師
日時 令和5年12月9日(土)13:30~15:00
講師 京都大学大学院文学研究科准教授 三宅 正浩 氏
演題 『近世前期の武家社会における学問観-熊沢蕃山の教えをめぐる騒動から-』
内容 寛文3年(1663)、淡路国洲本において熊沢蕃山の学問の影響を受けた越前牢人の笹治恕玄という人物から学んだ稲田
九郎兵衛(徳島藩家老)が仏事などを停止したことが噂になり、問題化したことがありました。この一件を手がかり
に、当時の大名家における学問観を考えていきます。
2 会 場 岡山県青少年教育センター閑谷学校 視聴覚室
(受付は13:00~青少年教育センター閑谷学校で行う)
3 定 員 50人(先着順)
4 参加費 無料(史跡へ入場する場合は史跡入場料が必要)
5 参加申込 「閑谷おもしろゼミナール希望」と明記のうえ、住所・氏名・電話番号・FAX番号を記入して、メールまたは
FAXもしくはハガキでお申し込みください。メールの場合は、 hozonkai@shizutani.jpまでお願いします。
ハガキまたはFAXの場合は以下の宛先までお願いします。
〒705-0036 備前市閑谷784(公財)特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会 史跡管理事務所あて
電 話・FAX 0869-67-1436
申し込み締め切り日 令和5年12月1日(金)
6 主 催 (公財)特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会