〇 山田(やまだ)方谷(ほうこく)(1805~1878)

  山田方谷は1805年現在の岡山県高梁市で生まれ。

  新見藩主関公の前で字を書き、名をあげたという。のち藩主板倉公に召し抱えられ、藩政改革を断行して全国にその名を知られる。

  入門する者数多く、その人格は高潔で「備中(びっちゅう)聖人(せいじん)」といわれた。

 

~閑谷学校との関わり~

 明治になって、方谷は郷里(高梁市)に帰り、塾を開いて子どもたちの教育にあたる。明治5年、有志たちが岡山に学校を興そうとして方谷に相談するが、これを断り「閑谷学校を再興するなら行ってもよい」と答え、有志たちも閑谷学校を再興することに奔走した。方谷は熊澤蕃山を崇拝しており閑谷行きを喜び、詩を作っている。

  その結果、明治6年に方谷を招聘し、「閑谷精舎」として再興した。その名声を聞いた多くの生徒が集まった。

  その後、方谷は明治10年に死去した。

 

以下..倉敷市の取り組みページ

https://www.kurashiki-tabi.jp/yamada-houkoku/

(山田方谷のキセキを巡る旅)

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